世界の文学
英語を理解すると、英語で書かれた文学も楽しむことができます。
英語を使用した文学は、【アイルランド文学】【アメリカ文学】【イギリス文学】が主なものです。
【アイルランド文学】
アイルランドは長い間イギリスに支配されていたので、文学においても、2国間に深い関係があります。アイルランド文学は、ケルト神話とキリスト教カトリック的な特徴を併せもった“幻想文学”が多いことが特徴です。
日本でも知られている作品を挙げると、ジョナサン・スウィフト作の「ガリヴァー旅行記」、ブラム・ストーカー作の「吸血鬼ドラキュラ」などがあります。
【アメリカ文学】
アメリカ合衆国の文学や、その作品や作家を研究する学問のことを言います。イギリス文学と一緒に英米文学と呼ばれることもありますが、アメリカ人独自の感性から幅広い文学があり、イギリス文学とは違った系統と伝統ができてきたと言われています。
特に有名な作家にアーネスト・ヘミングウェイがいます。彼は第一次世界大戦の救急車運転手を務め、バイオレンスと死を間近に体験してきました。大虐殺を目にし、抽象的な言葉が最も空虚で、人を惑わせてしまうものだという確信に至り、その作風は文章構造を単純化させ、具体的な対象と行動に集中していることが特徴です。主人公は寡黙で強い男性が多いですが、女性の扱いがぎこちなく、不器用な部分を併せ持っていることが多いです。代表作品は「日はまた昇る」、「武器よさらば」です。